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1 竹の地下茎から生え出る若芽。褐色の毛の密生した皮を幾重にもかぶる。モウソウチク・マダケ・ハチクなどのものを食用にする。《季 夏》「月ななめ—たけとなりにけり/漱石」
2 「筍医者」の略。
3 「筍生活」の略。
狂言。畑に生えたたけのこの所有をめぐって畑主と隣の藪 (やぶ) 主とが争い、仲裁人が取りなし、結局、相撲で勝負をつけ畑主が勝ちをおさめる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
竹の子の親勝り
《たけのこは生長が早く、たちまち親竹より高くなるところから》子が親よりすぐれていることのたとえ。
たけのこいしゃ【筍医者】
《やぶ医者にも至らないという意》技術が未熟で拙劣な若い医者。
たけのこがい【筍貝】
シチクガイ科の巻き貝。四国以南の浅海の砂底にすむ。貝殻は細長い円錐形。殻表は黄白色で各縲層 (らそう) に茶褐色の斑点が2列ずつある。
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出典:青空文庫
・・・そして筍の皮を剥ぐように幾枚もの紙を剥がすと真黒になった三文判・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・――俗に、豆狸は竹の子の根に籠るの、くだ狐は竹筒の中で持運ぶのと言・・・ 泉鏡花「半島一奇抄」
・・・海のもの、山のもの。筍の膚も美少年。どれも、食ものという形でな・・・ 泉鏡花「雛がたり」
筍笠
筍御飯
筍生活
筍梅雨
筍虫
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