[名](スル)動詞「もみ(紅葉)ず」の連用形から。上代は「もみち」》
  1. 晩秋に草木の葉が赤や黄色に色づくこと。また、その葉。こうよう。「美しく—した山」 秋》「山くれて—の朱 (あけ) をうばひけり/蕪村

  1. カエデ別名。また、その葉。

  1. 襲 (かさね) の色目の名。表は紅、裏は青。一説に、表は赤、裏は濃い赤とも。もみじがさね。

  1. 紋所の名。カエデの葉を図案化したもの。

  1. 鹿の肉。鹿には紅葉が取り合わせであるところからいう。

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出典:青空文庫

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2023年12月