江戸中期の俳諧集。1冊。浜田珍碩 (はまだちんせき) 編。元禄3年(1690)刊。芭蕉とその門人連句を収める。俳諧七部集の一。

《古くは「ひさこ」とも》

  1. ユウガオヒョウタンなどの総称。また、その果実。なりひさご。 秋》

  1. ヒョウタンの果実を、内部果肉を取り去って中空にし、乾燥させて容器としたもの。水・酒・穀物などを入れた。

  1. (ふつう「柄杓」「杓」と書く)水を汲むための器具2を縦半分に切って使ったところからいう。ひしゃく。

  1. 紋所の名。ヒサゴの果実にかたどったもの。

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