ごう【江】
⇒崇源院(すうげんいん)
ごう‐しずこ【郷静子】
[1929〜2014]小説家。神奈川の生まれ。本名、山口三千子。第二次大戦後、結核療養生活を送るかたわら日本文学学校に通い、野間宏の影響を受ける。戦争体験を綴った「れくいえむ」で芥川賞受賞。他に...
ごう‐じじゅう【江侍従】
平安中期の女流歌人。父は大江匡衡(おおえのまさひら)、母は赤染衛門。藤原道長に仕えた女房。歌は後拾遺集以下に収載。生没年未詳。
ごう‐せいのすけ【郷誠之助】
[1865〜1942]実業家。岐阜の生まれ。東京株式取引所理事長・日本商工会議所会頭などを歴任。
ごうだ‐てんのう【後宇多天皇】
[1267〜1324]第91代天皇。在位、1274〜1287。亀山天皇の第2皇子。名は世仁(よひと)。大覚寺統の天皇で、譲位後に持明院統からの天皇が続いたので幕府に抗議し、子の後二条天皇の即位を...
ごう‐よしひろ【郷義弘】
鎌倉末期の刀工。越中の人。義広とも記す。通称、右馬允。正宗十哲の一。吉光・正宗と並び、三作と称される。生没年未詳。