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抱関撃柝の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

門番や夜回りの意。低い役職の人のこと。▽「抱関」は門番のこと。「関」はかんぬきの意。「撃柝」は拍子木をたたいて夜回りをすること。「柝」は拍子木の意。
出典
『孟子もうし』万章ばんしょう
用例
月給は運不運にて、下落する事も騰貴する事もあるものなり。抱関撃柝の輩やから時にあるいは公卿に優るの器を有す。<夏目漱石・愚見数則>

抱関撃柝の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

門番と夜回り。身分の低い役人のこと。

「—辞す可からざる今の場合」〈蘆花思出の記

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