1. ウルシ科の落葉高木。山野にみられ、葉は羽状複葉で、小葉は楕円形。雌雄異株で、初夏、黄色い小花総状に咲く。果実はほぼ球形で白黄色。樹液から塗料をつくり、果実からは蝋 (ろう) をとる。中国原産で、古くから日本でも栽培皮膚がかぶれることがある。ウルシ科の双子葉植物木本で、樹脂道をもち、約800種が主に熱帯地域に分布ハゼノキヌルデマンゴーなども含まれる。 花=夏 実=秋》

  1. ウルシの樹皮に傷をつけて採取した樹液生漆 (きうるし) )に、油・着色剤などを加えて製した塗料乾燥すると硬い膜を作り、水や酸に強い。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。