出典:gooニュース
南都銀行の新頭取に石田副頭取 50歳、地銀異例の外部出身トップに
南都銀行は4日、石田諭副頭取(50)が4月1日付で頭取に昇格する人事を発表した。石田氏は都市銀行や金融庁などを経て2019年に入行。外部出身者が頭取になるのは地銀では珍しく、同行でも初めて。全国地方銀行協会によると、加盟している61行のトップで最年少でもあり、異例の人事となる。石田氏は「身が引き締まる思い。なしえる限りの価値貢献をする」と意気込んだ。
南都銀行頭取に石田氏 生え抜き以外で初、全国最年少の地銀トップに
南都銀行は4日、石田諭副頭取(50)が4月1日付で頭取に就任する人事を発表した。行内の生え抜きではない頭取は初めてで、全国地方銀行協会によると、全国の地銀で最年少の頭取となる。2015年から務めた橋本隆史頭取(70)は代表権のある会長に就く。 石田氏は北海道出身。1997年に慶応大法学部を卒業した後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行。
山陰合同銀行の新頭取に吉川浩専務 現頭取の山崎徹氏は会長に
20年6月から頭取を務める山崎氏は今回の人事の理由について「トップの若返りを図るため」と説明。交代時期については、「(新年度に)新しい頭取から行員、お客様にお話ができる態勢の方が内外ともにいいだろうと判断した」と述べた。(堀田浩一)
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