平凡/ありきたり/並/凡俗/俗 の解説 - 小学館 類語例解辞典

平凡/ありきたり/並/凡俗/俗 の共通する意味

その他大多数の事物と、たいした違いのないこと。

国語辞書で調べる 平凡 ありきたり 凡俗

平凡/ありきたり/並/凡俗/俗 の使い方

平凡 【名・形動】
ありきたり 【名・形動】
凡俗 【名・形動】
【名・形動】

平凡/ありきたり/並/凡俗/俗 の使い分け

「並」は、特にその他大多数と同様で、良くも悪くもないという意味で使われるが、他は、マイナスの評価として使用されることが多い。[英]common
「平凡」「ありきたり」は、その他大多数と大差がなく、目立たなく、おもしろみのないこと。[英]homely
「凡俗」「俗」は、単に、その他大多数と大差ないことを表わすだけでなく、やや下等である意を含む。また、「凡俗」は、そういう人間のこともいう。[英]vulgar

平凡/ありきたり/並/凡俗/俗 の反対語

▼平凡⇔非凡

平凡/ありきたり/並/凡俗/俗 の関連語

ありふれる 【ラ下一】
どこにでもある。「ありふれた」「ありふれている」の形で用いられる。「ありふれた話」「そんな話はありふれている」

平凡/ありきたり/並/凡俗/俗 の類語対比表

…人物発想が…でない人…一生を送る天丼の…
平凡-な○-な○
ありきたり-な○-の○
-の○-の△
凡俗-な○-な-
-な○-な-

カテゴリ

#物の動き#類似

平凡/ありきたり/並/凡俗/俗 の類語 - 日本語ワードネット

平凡 の類語

特殊の区分、階級または地位がある; 一般的に出会った の意

人々の大きな集団に関するまたはそれの の意

特に質、能力、大きさまたは度合において例外的ではない の意

例外的な性質や能力が欠けているさま の意

顕著また固有の特徴の欠如; 無味乾燥でつまらない の意

たいてい見つけられる の意

余りに頻繁に繰り返される; 酷使して馴染みすぎた の意

鈍くてうんざりするような、しかし意味のあるいは起源の独創性はある の意

些細な事柄に関心を持つ の意

品質において下位に加減する の意

平均的で突出していない結果としての平凡さ の意

品と優雅さに欠ける性質 の意

予想しうる状況、あるいは平凡な状況、状態 の意

の類語

順々に後ろに並ぶ人や物の編成 の意

長い連続した一片(通常、水平に走る) の意

両極端の中間の状態; 中位 の意

予想しうる状況、あるいは平凡な状況、状態 の意

凡俗 の類語

特に質、能力、大きさまたは度合において例外的ではない の意

余りに頻繁に繰り返される; 酷使して馴染みすぎた の意

品質において下位に加減する の意

平均的で突出していない結果としての平凡さ の意

の類語

活動や行動の習慣的な様式 の意

よく遭遇する の意

下品な敬意、あるいは道徳の欠落があること、あるいは示すさま の意

人々の大きな集団に関するまたはそれの の意

品と優雅さに欠ける性質 の意

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