1. 大体の方向方角。「駅はこの—です」

  1. はっきりしていない事柄について大体の予想をすること。見込み。「犯人の—はついている」「—をつける」

  1. 版画印刷で、刷る紙の位置を決めるための目印。その形からトンボともいう。

  1. (接尾語的に用いて)数量を表す語に付いて、その程度数量であることを表す。…ぐらい。「五〇人—」

  1. 剣の先端剣尖 (けんせん) 。切っ先。

  1. 両刃の剣の切っ先を連想させるところから》鏃 (やじり) など、先端三角にとがらせた形状

ボクシングのこと。「—家」

軒先につけるあかり。

[名](スル)野球で、投手攻撃に屈しないで一生懸命投げること。
[名](スル)困難に屈せず、がんばって闘うこと。不利条件があるのによく努力すること。「—をたたえる」「強敵に伍して—する」
  1. 鳥や獣を捕らえるわな。また、策をめぐらすこと。

  1. 縄張りのうち。勢力圏内。

    1. 学術の事は、務めて俗流支配する官等位階の—を脱せしむるに如かず」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉

[名](スル)よく調べ考えること。種々の面から調べて、良いか悪いかを考えること。「—を重ねる」「—の余地がある」「問題点を—する」
[名](スル)神社や寺に灯明奉納すること。また、その灯明。「八幡様に—する」

賢明返答。りっぱな答え。「愚問—」

[名・形動]さわがしいこと。また、そのさま。「—の(な)巷 (ちまた) 」

県の東部地域をさしていう語。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年6月