じうたとは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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じ‐うた〔ヂ‐〕【地歌／地唄】
の解説

１ある地方だけで歌われている俗謡。土地の歌。

２三味線声曲の一種。江戸初期に発生。上方 (かみがた) を中心に、盲人音楽家によって伝承され、生田流箏曲 (そうきょく) と結びついて、家庭音楽としても普及した。上方歌。法師歌。京歌。

[補説]書名別項。→地唄

じ‐うた〔ヂ‐〕【地歌】
の解説

和歌の百首などで、趣向をこらすことなく軽く詠んだ歌。平凡な歌で秀歌を際立たせる働きがあるところからいわれる。

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じうた〔ヂうた〕【地唄】
の解説

有吉佐和子の短編小説。伝統芸能の世界に生きる父娘の愛憎の絆を描く。昭和31年（1956）、雑誌「新思潮」に発表、文学界新人賞および芥川賞の候補作に選ばれた。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

じうたの慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

じうたまい【地歌舞】

上方舞のうち、地の音楽として地歌を用いるもの。また、広く上方舞のこと。

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