1. 古代中国の官名で、三公の一。天子の徳を保ち安んずる官。たいほ。

  1. 右大臣唐名。たいほ。

  1. 度量の大きいこと。また、その人。

  1. 学問見識の広いこと。また、その人。

  1. ほとんど。大部分。おおかた。副詞的にも用いる。

    1. 「—の花主 (おとくい) 」〈魯文西洋道中膝栗毛

  1. 立派な道。仏の道。

    1. 「久しく—に迷ふ」〈霊異記・上・序〉

国力のある大きな国。大国

非常に貴い宝。重宝。至宝

《「だいほう」とも》文武天皇の時の年号。701年3月21日〜704年5月10日。

重大法規。大切なきまり。

大きな封地を与えること。また、その封地

火薬の爆発力を利用して大きな弾丸発射する兵器弾道形状によるカノン砲・榴弾 (りゅうだん) 砲・迫撃砲、攻撃する目標による高射砲・対戦車砲などの区分があり、特殊な大砲としては列車砲・無反動砲・ロケット砲・原子砲などがある。

古代中国の想像上の大鳥。「荘子」逍遥遊によれば、鯤 (こん) という魚が化したもので、翼は三千里に達し、一飛びに9万里ものぼるという。

出典:青空文庫

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