漁で獲物の多いこと。豊漁。たいぎょ。⇔不漁

[補説]作品名別項。→大漁

狩猟獲物の多いこと。鳥や獣が多くとれること。⇔不猟

《「だいりょう」とも》

  1. 律令制で、郡司の長官。こおりのみやつこ。おおきみやつこ。

  1. 大国領主

    1. 「天が下を掌握し、四海に羽打つ—なれど」〈浄・三日太平記〉

からだの重さ。体重

「五月六日には—十二貫五百目」〈花袋田舎教師

中毒は起こしても死には至らない、薬物最大の量。

[名](スル)寮生活をやめて、寮から出ること。「結婚して—する」⇔入寮

[名・形動]

  1. 数量の多いこと。たくさんなこと。また、そのさま。多量。「—な(の)商品をさばく」⇔少量

  1. 度量が大きいこと。心が広いこと。また、そのさま。「—な(の)人物」「—大度 (たいど) 」⇔小量

金子みすゞの詩。大正15年(1926)刊行の「日本童謡集」に収録昭和40年代、児童文学家の矢崎節夫が本作を読んで感銘を受け、忘れ去られた詩人であったみすゞの研究開始。今日の再評価のきっかけとなった作品

出典:青空文庫

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