感慨無量の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

深く身にしみて感じ、しみじみとした気持ちになること。▽「感慨」は深く心に感じてしみじみとした思いにひたること。「無量」ははかりしれないほどの意。略して「感無量」ともいう。
句例
感慨無量の表情、感慨無量である
用例
はじめて迎えた異国の朝だ。木村さんは感慨無量の面持で麟太郎を見た。<子母沢寛・勝海舟>

感慨無量の解説 - 学研 四字熟語辞典

はかり知れないほど深く身にしみて感じること。
注記
「無量」は、はかりしれないほど。略して「感無量」ともいう。
表記
「感慨」を「感概」と書きちがえない。

感慨無量の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名・形動]感慨がはかり知れないほど大きいこと。また、そのさま。感無量。「—な(の)面持ち」

[感嘆・感動]の四字熟語

出典:青空文庫

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2023年12月