• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

雪泥鴻爪の解説 - 学研 四字熟語辞典

行方がわからないこと。あとには、何も残らないということ。雪解けのぬかるみの道には、鴻おおとりの足跡も残らないという意味から。また、はかない人生のたとえとしても使われる。
注記
「雪泥」は、雪解けのぬかるみ。「鴻爪」は、オオハクチョウの爪の跡。
出典
蘇軾そしょく「子由しゆうの澠池めんちに旧を懐おもうに和す」

雪泥鴻爪の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

蘇軾 (そしょく) の詩による語。雪解けのぬかるみに残された鴻 (おおとり) の爪 (つめ) あとの意から》世間の出来事や人の行いなどが消えてしまって、跡かたのないこと。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月