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１ 冷えること。気温が下がること。「朝方の—」
２ からだ、特に腰から下が冷えること。また、その病気。「—性」
イネ科の一年草。高さ1〜2メートルに達し、葉は細長くイネに似る。夏、円柱状の穂をつけ、小さい実を結ぶ。実を食用や鳥の飼料などにする。日本には縄文時代に中国から伝来したといわれ、救荒作物として栽培。《季 秋》
緋色の袈裟 (けさ) または法衣。緋の衣 (ころも) 。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
出典：青空文庫
･･･が、彼の恋愛は全然冷え切っていないのかも知れない。さもなければ彼･･･ 芥川竜之介「早春」
･･･夕冷えのする京都は、もう火桶が欲しいほどの寒さである。風は門の柱･･･ 芥川竜之介「羅生門」
･･･務所の方でしていた。冷え切った山の中の秋の夜の静まり返った空気の･･･ 有島武郎「親子」
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冷え
稗
緋衣
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「比叡山 (ひえいざん) 」の略。
