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図南鵬翼の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

大事業や海外進出を企てることのたとえ。大きな志のたとえ。▽「図南」は南の海(南冥なんめい)に行くことをはかる意。「鵬」はおおとり。
出典
『荘子そうじ』逍遥遊しょうようゆう
句例
図南鵬翼の志
用例
図南の鵬翼は遂げ得なんだが、物産ぐらい殖ふやさなんだでは、政宗の顔が立たぬわ。<山岡荘八・伊達政宗>
故事
おおとりが南の果ての海(南冥)を目指して大きく羽ばたいていったという故事から。

図南鵬翼の解説 - 学研 四字熟語辞典

大志を抱くこと。また、海外進出や大事業を企てること。
注記
「図南」は、南の海に羽ばたくことを図ること。「鵬翼」は、おおとりの翼。おおとりが南の海に向かって大きく羽ばたいたという説話から。
出典
『荘子そうじ』逍遥遊しょうようゆう
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