武田信玄の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1521〜1573]戦国時代の武将。名は晴信。信玄法名。父信虎を廃して甲斐 (かい) 守護となり、信濃一円を制し、上杉謙信対立、数度に及び川中島合戦。のち、京都進出を企てて三方ヶ原徳川家康を破り、三河に入ったが、陣中病死。「信玄家法(甲州法度)」の制定信玄堤の名で知られる治水工事など、領国経営にも尽くした。
新田次郎による長編の歴史小説。昭和40年(1965)から昭和48年(1973)まで、「歴史読本」誌にて連載昭和44年(1969)から昭和48年(1973)にかけて、「風の巻」「林の巻」「火の巻」「山の巻」の全4冊を刊行昭和63年(1988)放送のNHK大河ドラマの原作としても知られる。
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