• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

不遑枚挙の解説 - 学研 四字熟語辞典

あまりにも数が多くて、いちいち数えきれないさま。
注記
「枚挙」は、ひとつひとつ数える。「遑」は、時間・暇。いちいち数えあげるゆとりがない意から。「枚挙まいきょに遑いとまあらず」と読み下す。
用例
ほとんど一世紀以前、日本の片隅に於て活版術を実用化せしもの既にありといっても過言で無い。そのほか、勾当の逸事は枚挙に遑いとまなし。〈太宰治・盲人独笑〉
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月