• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

鉤縄規矩の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

物事行為標準基準になるもののこと。物事手本。きまり。▽「鉤」は先の曲がったかぎの意。ここでは曲線を描くための道具。半規または曲尺かねじゃくという説もあり、その形状未詳。「縄」は直線を引くための墨縄すみなわのこと。「規」はコンパス・ぶんまわしのことで、円を描くのに用いる。「矩」は方形を描く差し金(直角に曲がった物差し)。
出典
『荘子そうじ』駢拇べんぼ

鉤縄規矩の解説 - 学研 四字熟語辞典

物事などの標準基準になるもののこと。手本規則
注記
「鉤」は、さしがね(L字形の定規)のこと(異説もある)。「縄」は、直線を引く墨縄すみなわのこと。「規」は、コンパスのこと。「矩」も、さしがね(L字形の定規)のこと。「鉤縄」「規矩」は、ともに物事の標準や基準の意。
出典
『荘子そうじ』駢拇べんぼ

[規則・規律]の四字熟語

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月