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安居楽業の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

地位など、今いる環境状況に心安らかに満足し、自分仕事を楽しんですること。自分の分ぶんをわきまえて不満をもたず、心安らかに自分のなすべき仕事をすることをいう。また、転じて善政の行われていることのたとえ。世が治まり生活が安定して、みなそれぞれの仕事に励む意から。▽「居きょに安やすんじ、業ぎょうを楽たのしむ」「安居あんきょして業ぎょうを楽たのしむ」と訓読する。
出典
『漢書かんじょ』貨殖伝かしょくでん

安居楽業の解説 - 学研 四字熟語辞典

社会的地位や住いなど、環境不満がなく、自分仕事を楽しんでできる状況にあること。また、よい政治がおこなわれ、国民生活の安定していることのたとえ。
注記
「居きょに安やすんじ、業ぎょうを楽たのしむ」。また、「安居あんきょして、業ぎょうを楽たのしむ」と読み下す。
出典
『漢書かんじょ』貨殖かしょく・序
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