• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

斗酒百篇の解説 - 学研 四字熟語辞典

大いに酒を飲みながら、たくさんの詩歌を作ること。
注記
「斗酒」は、一斗の酒。また、多量の酒。「百」は、多いこと。「篇」は、当時、文字を書きつけた竹の札。転じて詩歌、詩文のこと。
表記
「篇」を「編」「遍」などと書きちがえない。
故事
中国唐の時代、詩人杜甫とほは、敬愛する詩人李白りはくのことを、大いに酒を飲んで大いに詩歌を作ったと評した。
出典
杜甫とほ「飲中八仙歌いんちゅうはっせんか
goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。