衆人環視の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

しゅうじん-かんし【衆人環視】

多くの人が周りを取り囲んで見ていること。▽「環視」は周りを取り囲んで見ること。

句例

衆人環視の中で開票が進む

用例

白昼、衆人環視のなかで、なんのザマかね、君。犬猫同然じゃないか。<吉川英治・達磨町七番地>

類語

衆目環視

衆人環視の解説 - 学研 四字熟語辞典

しゅうじんかんし【衆人環視】

大勢が周囲にいて、見ていること。たくさんの人が見つめていること。

注記

「衆」は、数が多いこと。「環視」は、輪になって見ること。

表記

「環視」を「監視」と書きちがえない。

衆人環視の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

しゅうじん‐かんし〔‐クワンシ〕【衆人環視】

大勢の人々が周囲をとりかこむようにして見ていること。「—の中で暴漢に襲われる」

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