牛馬などの毛の白いもの。両眼の縁の白いものかともいう。

「名おそろしきもの。…牛は—」〈能因本枕・一五七〉

サメ目の軟骨魚の総称。体は細長く、背びれは通常2基あり、尾びれは上葉が長い。口は頭の下面にあり、えらあなは体側に5〜7対並ぶ。歯は常に新しいものが生えかわる。動物食。卵胎生が多いが、卵生胎生のものもある。大半海産で、現生種は250種、日本近海にいるのはウバザメオナガザメツノザメノコギリザメなど150種。肉は練り製品原料に、ひれは中華料理に用いられる。ふか。わに。 冬》「ふなびとら—など雪にかき下ろす/楸邨

[補説]書名別項。→

金子光晴の詩。また、それを標題作とする詩集詩集昭和12年(1937)に発表で、他に「おつとせい」「どぶ」などの詩を収める。当時の日本の全体主義的社会を鋭く批判した作品

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