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ほうきょう とは？ 意味・読み方・使い方

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ほう‐きょう〔ハウキヤウ〕【方鏡】
の解説

古代の方形の鏡。特に中国唐代に盛行した正方形・長方形の銅鏡。

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［美術・音楽］の言葉

［日本・東洋の美術］の言葉

ほう‐きょう〔ハウキヤウ〕【方響】
の解説

古代中国・日本の打楽器の一。音律の異なる小さい鉄板16枚を上下二段の架につるし、2本の桴 (ばち) で打つもの。日本には奈良時代に唐楽の楽器として伝わり、正倉院に鉄板9枚が遺存する。方磬 (ほうけい) 。

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ほう‐きょう〔ハウキヤウ〕【包▽茎】
の解説

⇒ほうけい（包茎）

ほう‐きょう〔ホフケウ〕【法橋】
の解説

  1. １ 仏語。仏の教えを、人を彼岸に渡す橋にたとえていう語。法 (のり) の橋。

  1. ２ ⇒ほっきょう（法橋）

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ほう‐きょう〔‐キヤウ〕【封境／封×疆】
の解説

くにざかい。国境。

「粟散諸王の、その—に自在を得る」〈十善法語・一〉

ほう‐きょう【豊凶】
の解説

豊作と凶作。また、豊年と凶年。「—を占う」

ほう‐きょう【豊胸】
の解説

女性のふっくらとした豊かな胸。豊乳。「—術」

ほう‐きょう〔‐ケフ〕【豊▽頰】
の解説

ふっくらとした美しいほお。「—の佳人」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ほうきょう の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･てその道を得ていた。法橋紹巴は当時の連歌の大宗匠であった。しかし･･･ 幸田露伴「魔法修行者」

  • ･･･それで年の豊凶を予察するには結局その年の七、八月における気温や日･･･ 寺田寅彦「新春偶語」

  • ･･･着物の青も豊頬の紅も昔よりもかえって新鮮なように思われるのであっ･･･ 寺田寅彦「青衣童女像」

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