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阮籍青眼の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

阮籍は俗世にこだわらない人であったが、自分の気に入った人は黒い目で迎え、世俗にとらわれた気にいらない人には白い目で応対したこと。▽「阮籍」は中国三国時代の魏の人。竹林ちくりん七賢しちけんの一人。老荘ろうそうの学を好み、世俗の儒教道徳をきらって、そうした人たちを白眼視した。『蒙求もうぎゅう』の一句
出典
『晋書しんじょ』阮籍伝げんせきでん

阮籍青眼の解説 - 学研 四字熟語辞典

人を心から歓迎すること。
注記
「阮籍」は、人の名。中国三国時代、魏の詩人。「青眼」は、黒い目の意。阮籍が気に入った人を黒い目で迎えたという意から。
故事
阮籍は世俗的なことを嫌い、自分が気に入った人は黒い目で迎え、気に入らない人には白い目で応対したという故事から。
出典
『晋書しんじょ』阮籍げんせき
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