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風流三昧の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

自然に親しみ、詩歌を作るなどして優雅な遊びにふけること。▽「風流」は優雅な趣のあること。「三昧」はそのことにふけって他をかえりみないこと。
句例
風流三昧に明け暮れる
用例
どういう神経なのか、東山の山荘(銀閣寺)に超然として風流三昧のくらしをつづけたのである。<司馬遼太郎・この国のかたち>

風流三昧の解説 - 学研 四字熟語辞典

しばし俗世を離れ、自然に親しみ心を洗い、詩歌書画などの優雅な遊びにふけること。
注記
「三昧」は、あることに熱中して、他をかえりみないこと。
表記
「昧」を「味」「眛」などと書きちがえない。
用例
祖先の苦勞を忘れて風流三昧に現うつゝを拔かす當世武士を尻目にかけし、半歳前の我は今何處いづくにあるぞ。〈高山樗牛・瀧口入道〉
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