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辞書
1 諸国を回って歩くこと。
「吾子を尋ね当てる為、六十余州を—して」〈漱石・草枕〉
2 「回国巡礼」の略。
1 過失・失態・非行などを強く戒めること。「厳重に—する」
2 (戒告)公務員などの職務上の義務違反に対する懲戒処分の一。本人に将来を戒める旨の申し渡しをする。もと「譴責 (けんせき) 」といった。
3 (戒告)行政上の義務の履行を催告する通知行為。代執行の前提となるもの。
⇒海底谷 (かいていこく)
四方が海に囲まれた国。海の利用によって繁栄を図る国。「—日本」
1 外国との交際、通商を始めること。「日本は安政の仮条約で—した」⇔鎖国。
2 初めて国を開くこと。建国。肇国 (ちょうこく) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かいこくじゅんれい【回国巡礼】
諸国の霊場や札所を参拝して回ること。また、その人。
かいこくろん【開国論】
江戸中期以後、鎖国・攘夷 (じょうい) を廃し、外国との通商を主張した論。工藤平助・本多利明・渡辺崋山・高野長英らが主張。安政の開国後は、尊王攘夷論に対して佐幕開国論も行われ、文久期には尊攘論者のなかから開国論が生じた。開港論。
出典:青空文庫
・・・四国遍路で逢いました廻国の御出家――弘法様かと存ぜられます――御・・・ 泉鏡花「山吹」
・・・て、鋏一挺で日本中を廻国した変り者だった。挙句が江戸の馬喰町に落・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・前の或る新聞にも、「開国始末」で冤を雪がれた井伊直弼の亡霊がお礼・・・ 内田魯庵「三十年前の島田沼南」
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