1 ふところのうち。
2 胸のうち。心の中。
かいりせいけんぼう【解離性健忘】
⇒解離性障害
かいりせいしょうがい【解離性障害】
通常は統合されている意識・記憶・自己同一性などが混乱し、連続性がなくなったり、失われたりする障害。強いストレスや心的外傷が原因で発症すると考えられている。自分に関する重要な情報を広い範囲にわたって思い出せない解離性健忘、精神が体から離脱して自分を傍観者であるかのように感じる離人症性障害、複数の人格状態が存在する解離性同一症、突然、家庭や職場から離れて放浪し、過去を想起することができなくなる解離性遁走 (とんそう) などがある。解離症。DD(dissociative disorder)。
かいりせいどういつせいしょうがい【解離性同一性障害】
⇒解離性同一症
出典:青空文庫
・・・わずか数浬の遠さに過ぎない水平線を見て、『空と海とのたゆたいに・・・ 梶井基次郎「海 断片」
・・・のところが横巾最長三海里、たて十五海里の間、深さ二十ひろから百ひ・・・ 鈴木三重吉「大震火災記」
・・・早く通例一時間三、四海里くらいの速度であります。このような流れが・・・ 寺田寅彦「瀬戸内海の潮と潮流」