平安末期、高倉天皇安徳天皇の時の年号。1177年8月4日〜1181年7月14日。ちしょう。

文字の形。字形

「涙に—も見えがたく」〈浄・女舞衣

  1. 大将の次に位するもの。

  1. 《「ししょう」とも》近衛中将 (このえのちゅうじょう) 少将異称

仏語。そのものが本来備えている真の性質。真如法性 (しんにょほっしょう) 。本性。

[名](スル)
  1. 自分から名のること。真偽はともかく、名前職業肩書などを自分で称すること。「流行作家を—する男」

  1. 人称の一。一人称。

  1. 自分自分を褒めること。

    1. 「我より外に心も剛に案も深き者あらじと—して」〈義経記・五〉

[名](スル)仏語。他に頼らず、自分の力で悟りを開くこと。
[名](スル)自分自分のからだをわざと傷つけること。
[名](スル)自分自身をかえりみて深く観察すること。
  1. ある事情のもとで、表面に現れた事柄現実の出来事。現象。「自然界の—」

  1. 数学で、試行の結果起こる事柄。例えば、さいころを投げるという試行の結果からは一から六の目のどれかが出るという事象が起こる。

身分の高い人のそばにいて、その身の回りの世話をする女性。そばめ。

1日の昼夜の時間が等しい時。春分秋分。また、春と秋の彼岸の7日間のこと。

「花のさかりは、冬至より百五十日とも、—の後、七日ともいへど」〈徒然・一六一〉

その時代の好み。時好

「—に適するの大文字を作り得る者あらば」〈竜渓経国美談

時刻を知らせる鐘。

出典:青空文庫

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