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国司などの官人が、過失などで職を一時やめさせられること。ていにん。
「御札を削って、闕官—せらるべきよし」〈平家・一〉
江戸時代、都市に住んだ商・工業者の総称。狭義には家持ち・地主をいい、店 (たな) 借り・地借りは含まれない。中世までは身分として明確には成立していなかったが、近世初期の兵農分離政策により、士・農階層と区別して固定化された。身分的には下位におかれたが、両替商・札差などの金融業者は富を蓄積して領主の経済を動かし、また、町人文化の担い手ともなった。
1 ⇒じゅうにん(重任)2
2 平安中期以降、国司が任期満了にあたり、財貨を納入したりして、さらに任期を重ねること。
⇒ちょうじん(寵人)
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ちょうにんうけおいしんでん【町人請負新田】
江戸時代、町人が幕府・藩より請け負ってみずからの資本で開発した新田。→新田開発
ちょうにんかがみ【町人鑑】
町人の手本となる人。「世上に名をふれて、これ皆町人の中の—といへり」〈浮・織留・二〉
ちょうにんごしらえ【町人拵え】
1 町人風の身なりをすること。 2 町人が差す刀の作り。町人好みの刀の作り。「—七所 (ななところ) の大脇差、すこし反らして藍鮫 (あゐざめ) を懸け」〈浮・一代男・七〉
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出典:青空文庫
・・・同の忠義に感じると、町人百姓までそう云う真似がして見たくなるので・・・ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
・・・い年増が一人、猪首の町人と酒を飲んでいた。年増は時々金切声に、「・・・ 芥川竜之介「将軍」
・・・れた時に、判元見届の重任を辱くしたのを始めとして、寛永十四年島原・・・ 芥川竜之介「忠義」
重任
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