• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

士魂商才の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

武士の精神と商人としての抜け目ない才能とを併せもっていること。▽「士魂」は武士の精神。「商才」は商売才能。「和魂漢才」をもじってできた語という。
句例
士魂商才の人
用例
『士魂商才』などという掛軸を、陸軍大臣からもらったりして、巨万の富を残したと伝えられる伝一翁も、四十代までは何を企てても、芽が出なかったのである。<武田泰淳・士魂商才>

士魂商才の解説 - 学研 四字熟語辞典

商売じょうずでありながら、武士の伝統や気構えを持っていること。実業家や商人の心がまえや理想としていわれたことば。
注記
「士魂」は、武士の精神・誇り。「商才」は、商売の才能、商人としての才覚。「和魂漢才わこんかんさい」をまねてできた語とされる。

士魂商才の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

《「和魂漢才」からの造語》武士の精神と商人の才能兼備すること。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年11月