出典:gooニュース
渇水、地盤沈下、庭から気泡…リニアトンネル工事、困難続きの1年
8月には大湫町の複数の地点で地盤沈下が確認されたことも明らかになり、今月18日の計測では沈下が最大で7.1センチに拡大した。地盤沈下についてJR東海は「工事との因果関係は不明だが、水位低下の影響も否定できない」と説明している。 大湫町で発覚した問題をめぐり、地元関係者が衝撃を受けたのは、JR東海が8月に発表した「湧水対策工法の再検討」だ。
道路陥没の現場周辺「今も地盤沈下」 広島市長「原因は分からず」
広島市西区福島町2丁目で9月に起きた道路陥没事故で、現場から半径30メートル以内では、現在も部分的に地盤沈下が続いていることがわかった。松井一実市長が19日の会見で明らかにした。 松井市長は会見で「(現場近くの)市営住宅が立っている地面を計測すると、今も沈んでいるということが分かった」と説明。「原因は分かっておらず、調査などの対応がもうしばらくかかる」と述べた。
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