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巣林一枝の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

小さい家に満足すること。分相応の暮らしに満足すること。不必要に他の物まで求めようとせず、分相応を守るたとえ。鳥は木のたくさんある林に巣を作っても、自分で使うのは一本の枝だけであるという意から。▽「巣林」は林に巣を作ること。「一枝巣林いっしそうりん」ともいう。
出典
『荘子そうじ』逍遥遊しょうようゆう。「鷦鷯しょうりょうみそさざい深林に巣くうも一枝に過ぎず」

巣林一枝の解説 - 学研 四字熟語辞典

①小さな住居でも満足して暮らすこと。鳥は林に巣を作るが、それでもたった一本の枝にしか巣をかけないという意から。分相応。②ものには限度があるということ。
注記
「一枝巣林いっしそうりん」ともいう。
出典
『荘子そうじ』逍遥遊しょうようゆう
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2023年11月