出典:gooニュース
無機物であるはずの船に感情移入
作品を見つめていると、無機物のはずの船にどこか感情移入していることに気づく。 第3コーナーの、絵画と詩の組み合わせによる展示も良かった。地元紙「沼津朝日新聞」に掲載した絵画と詩である。2015年のポートレート「義」に添えられた「2016年元旦」の詩。高木はこの年に逝ったが、詩の内容は躍動している。最後に引用する。
わが子を案じるあまり、感情移入しすぎないように」
当たり前のことですが、多くの親が子を案じるあまり、感情移入しすぎて自分のことのようにとらえてしまっているのではないでしょうか。そのことを念頭に置いて、あなたが親ならどうするかを考えてみてください。 幸せぐせは、ずばりBです。一見するとAも二人に任せているようですが、話し合うように促すことすら干渉に値します。娘も子を持つ親であるのですから、過干渉なのです。
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