出典:gooニュース
楽天・弓削隼人「松尾芭蕉の『不易流行』という言葉が好きです。言葉の大事さを今あらためて感じています」/好きな言葉
楽天・弓削隼人 松尾芭蕉の「不易流行」という言葉が好きです。変わらないものの中にも流行を取り入れていくという意味があるのですが、芯を持ちながらも変化を恐れずに柔軟性を持って取り組む大事さを教えてくれる言葉だなと感じています。 昨オフから投球フォームの改良に取り組んだのですが、自分の軸はそのままで、今必要なものを採り入れたいと思ったからです。
激変する時代にも変わらぬ信念と「不易流行」の取り組み
実は「あずきバー」も「不易流行」の考え方から生まれた商品です。創業家の経営者だった井村二郎は「和菓子だけではいずれ先細るから、新たな分野に挑戦しないといけない」との思いでアイス業界に飛び込みました。しかし、開発メンバーには当初、「アイスの新商品をつくれ」としか命じていなかったそうです。
もっと調べる