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狐疑逡巡の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

きつねが疑い深いように、なかなか決心がつかず、ぐずぐずしていること。優柔不断なさま。▽「逡巡」は後ずさりする、ためらいぐずぐずすること。「巡」は「循」とも書く。
句例
狐疑逡巡してまだ決まらない
用例
幼い子供のとき、店の間の畳の上へ下りて行くときの、あの狐疑逡巡の気持と同じではなかったか、<宇野千代・或る一人の女の話>
活用形
〈―スル〉

狐疑逡巡の解説 - 学研 四字熟語辞典

疑い深くて、なかなか決断できないこと。優柔不断なさま。
注記
「狐疑」は、狐のように疑り深いこと。「逡巡」は、ぐずぐずとためらうさま。
表記
「巡」は、「循」とも書く。

狐疑逡巡の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名](スル)疑いためらってぐずぐずすること。「—してチャンスを逃がす」
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