出典:青空文庫
・・・時代で金の指環ばかり六つも嵌めていたと云う事、それが二三年前から・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・もおれのように、東や陸奥へ下った事は、思いのほか楽しい旅だったか・・・ 芥川竜之介「俊寛」
・・・写真を見たのは五つか六つの時だったであろう。僕は確か父といっしょ・・・ 芥川竜之介「追憶」
出典:gooニュース
成長願って 泣き相撲/むつ・田名部神社 33人参加
こどもの日の5日、子どもの健やかな成長を願う「泣き相撲田名部場所」が青森県むつ市の田名部神社で開かれた。生後6カ月~2歳の子どもたち33人が市内外から参加し、元気な泣き声を響かせた。 化粧まわしと綱を着け、「泣かせ鬼」役の神社の氏子に抱えられて土俵に入った子どもたち。行司の「はっけよい」のかけ声で顔を合わせると、口をいっぱいに開けて大きな声で泣いていた。取組前から泣き出す子
亡き人に思いはせ むつ・恐山、半年ぶり開山
比叡山、高野山と並ぶ日本三大霊場の一つ、むつ市の恐山が1日、半年ぶりに開山した。好天に恵まれた初日は、青森県内外から多くの参拝者が訪れ、荒涼とした岩場の間をゆっくりと散策。亡き人に思いをはせながら、地獄と極楽に例えられる独特な景観を楽しんだ。 恐山は約1200年前、天台宗の慈覚大師・円仁が開いたとされ、修験道場として栄えた。 行楽日和となったこの
<ほっとクリップ>句集『むつごろ』750号発刊
佐賀番傘川柳会(横尾信雄代表)が句集『むつごろ』の750号を発刊した。 前月号近詠鑑賞は真島久美子さんが久仁子さんの「手を挙げて言いたいことが言えて晴れ」、正紘さんの「釣り道具乗せてマイカー家代わり」、寿美枝さんの「ひそやかな暮らし如月の水餅」などを選んだ。 リレー随筆は真島家に届いた年賀状案内を掲載している。
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