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あめ とは？ 意味・読み方・使い方

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あめ【天】
の解説

  1. １ 地 (つち) に対して、空。

    1. 「み園生 (そのふ) の百木の梅の散る花し—に飛び上がり雪と降りけむ」〈万・三九〇六〉

  1. ２ 天にあって神や天人の住む所。天上界。

    1. 「かばかり守る所に—の人にも負けむや」〈竹取〉

あめ【雨】
の解説

  1. １ 大気中の水蒸気が冷えて雲ができ、雲の中で成長した水滴が地上に落ちてくる現象。また、その水滴。氷晶を含む雲から降る冷たい雨のほか、熱帯地方などの氷晶を含まない雲から降る暖かい雨もある。「—が上がる」

  1. ２ 雨の降る日。雨天。「明日は—らしい」

  1. ３ 絶え間なく降り注ぐ、または、落ちてくるもののたとえ。「涙の—」「爆弾の—」「血の—を降らせる」

[補説]書名別項。→雨
類語

あめ【×飴】
の解説

もち米・サツマイモなどのでんぷんを麦芽や酸の作用によって糖化させた、粘りけのある甘い食品。また広く、砂糖を煮つめて香料・着色料などを加えて固めたキャンディーも含めていう。

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あめ【×鯇】
の解説

アマゴの別名。

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あめ【雨】
の解説

《原題Rain》モームの短編小説。南洋の小島に上陸した宣教師が、降り続く雨の中で理性を崩壊させていくさまを描く。1921年刊行の短編集「木の葉のそよぎ」に収録。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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