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燃え上がるように盛んな意気。議論などの場で見せる威勢のよさ。「—を吐く」「怪—」
思いもかけない不思議なめぐりあわせ・因縁。「合縁 (あいえん) —」
秋になって南方へ帰っていくツバメ。《季 秋》「白猫の見れども高き—かな/蛇笏」
1 捨てて用いないこと。
2 法令により、貸借関係を破棄すること。特に江戸時代、幕府や諸藩が大名・旗本・家臣などの困窮を救うため、債務の棒引きなどを命じたこと。
1 仏語。教えを求める資質が、教えを説くきっかけとなること。
2 ある物事が起こったり、ある状態になったりする、きっかけ。縁。「子供のときに読んだ本が—となって今の仕事に就く」
黄色または黄赤色に光って見える火炎。高温気体中の微粒子が発する光であり、ろうそくの場合、高温で遊離した炭素の微粒子が光る。強い放射熱をもち、加熱に用いられる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
気炎を揚げる
威勢のいいことを言う。気炎を吐く。「酒を飲んで—・げる」
きえんばんじょう【気炎万丈】
[名・形動]大いに気炎をあげること。また、そのさま。「其時は大得意で—だったが」〈魯庵・社会百面相〉
きえんれい【棄捐令】
江戸幕府が旗本・御家人 (ごけにん) 救済のために出した法令。札差 (ふださし) に対する借金の帳消しや低利による年賦償還などを命じたもの。寛政元年(1789)と天保14年(1843)に、寛政の改革、天保の改革の一環として実施された。
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出典:青空文庫
・・・に尻を据えて、勝手な気焔をあげていると、奥さんが三つ指で挨拶に出・・・ 芥川竜之介「田端日記」
・・・たが、このごろあれを機縁にして自己の見地を発表する論者が多くなっ・・・ 有島武郎「想片」
・・・ブルジョアのために、気焔も吐こうし、プロレタリアのために、提灯も・・・ 有島武郎「広津氏に答う」
奇縁
帰燕
棄捐
機縁
輝炎
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