archetypeユング用語集合的無意識領域にあって、神話伝説・夢などに、時代地域を超えて繰り返し類似する像・象徴などを表出する心的構造。祖型

もとのかたち。変化する前のかたち。「—に復する」「—を保つ」

  1. もとの型。もとになる構造構成をもつもの。「平城京の—は長安である」

  1. 鋳物や彫刻作品などのもとになる型。土や石膏などで作る。「粘土で—を作る」

  1. 洋裁で、服を作るときに基本となる平面製図のもとの型。

  1. 動植物の、現存する諸種の類から抽象して、それらの根源とされる型。「ウマの—」

  1. 心理学で、現象背後にあって、その現象発生させる根源的なもの。

現在のかたち・ありさま。

  1. 現在高の計算

  1. ある時点における金銭物品の、それまでの収支計算。

[名](スル)
  1. 刑罰を軽くすること。

  1. 恩赦の一。刑の言い渡しを受けた者に対して、政令で罪または刑の種類を定めて刑を軽くし、または特定の者に対して刑や刑の執行を軽くすること。

[名](スル)
  1. 重さや負担を減らして軽くすること。軽減

  1. 裁判所が刑を言い渡すときに刑を軽くすること。「酌量—」

きびしい刑罰。⇔寛刑

出典:青空文庫

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2023年6月