1. 世界形成するものとしての天・地・人の称。三元。三儀。三極。

  1. 宇宙存在する万物の総称。「和漢図会 (ずえ) 」

  1. 人相学で、その重点になるひたい・あご・鼻。1に擬した言い方。

仏語。3種の災厄。住劫 (じゅうこう) の減劫に起こる刀兵災・疾疫災・飢饉 (ききん) 災の小三災と、壊劫 (えこう) の終わりに起こる火災水災風災の大三災。

低火度溶融の色釉 (いろぐすり) を施した陶器。3色とは限らず、2色・4色のものも多い。中国唐代の唐三彩で技法的に熟成。日本にも奈良三彩があるほか、ペルシア・エジプトなどでも作られた。

三世 (さんぜ) 1」に同じ。

田舎育ちの妻という気持ちで、自分の妻をへりくだっていう語。愚妻荊妻 (けいさい) 。

山中の、休息のための室。山荘

山野でとれる食用植物。ワラビ・ウド・ゼンマイなど。「—料理

山中に築いたとりで。また、山賊のすみか。

出典:青空文庫

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2023年6月