謹んでとなえ歌うこと。

能楽師の姓の一。観阿弥清次の長兄芸名、宝生大夫から来ているという。シテ方ワキ方にこの姓がある。
宝生流」または「宝生座」の略。
[名](スル)大きな声で笑うこと。
  • 「其愚を—せずんば」〈利光鶴松・政党評判記〉

法務大臣のこと。

[名](スル)努力行為にむくいてさらにはげますこと。「転作を—する」「—金」
[名](スル)功をたたえ、それにむくいること。また、そのしるしとして与える金品など。「功績を—する」
[名](スル)
  1. 与えた損害をつぐなうこと。弁償。「国費で—する」「—金」

  1. 仕返し。報復

笙の美称外観が羽を休めた鳳凰 (ほうおう) の姿に似ているところからいう。

[名](スル)ほめたたえること。称賛。「古今の賢人が—する名著

栄典の一。ある分野において、りっぱな行い、功績のあった人を表彰するために国から与えられる記章紅綬 (こうじゅ) (人命救助)・緑綬(徳行卓越)・藍綬 (らんじゅ) 公益教育など)・紺綬公益のための私財寄付)・黄綬(業務精励)・紫綬(文化功労)の6種が定められている。→叙勲 (じょくん) 勲章


[補説]褒章の種類と授与対象
種類授与対象
紅綬褒章自己危難を顧みず人命救助尽力した者
緑綬褒章自ら進んで社会奉仕する活動従事し徳行顕著である者
黄綬褒章業務精励し衆民の模範である者
紫綬褒章学術・芸術上の発明改良創作に関して事績の著しい者
藍綬褒章公衆の利益を興し成績著明である者、または公同の事務尽力した者
紺綬褒章公益のため私財を寄附した者
飾版 (しょくはん) 既に褒章を授与された者に、さらに同種の褒章を授与する場合
[名](スル)すぐれた行為作品などをほめたたえること。また、そのしるしとして与える金品褒美。「—を授与する」「善行が認められて—される」
[名・形動]ほうじゅう(放縦)」に同じ。

出典:青空文庫

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