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曳尾塗中の解説 - 学研 四字辞典熟語

亀が尾を引きずって泥の中で生きる意から、高貴な身分になって窮屈に生きるよりも、低い身分でいいから自由に生きたいということ。
注記
「塗中」は、泥の中。「尾を塗中とちゅうに曳く」と読み下す。
故事
荘子そうしは、楚王そおうから役人になることを求められたとき、「亀にとってみれば、殺されて、その甲羅が占いに使われる神亀しんきとして尊ばれるのと、泥水の中ではいずりまわって自由に生きるのとどちらを選ぶだろうか」と言って自由を奪われる役人になるのを断り、自由に生きることを選んだという。古代中国では亀の甲羅や獣の肩甲骨に焼いた火ばしを突きあてて、できたひび割れの形によって国家の吉凶を占った。
出典
『荘子そうじ』秋水しゅうすい

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