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桂玉之艱の解説 - 学研 四字熟語辞典

よそから物価の高い都会に来て、生活難に悩みながら暮らすことのたとえ。また、都会に出てきて苦学することのたとえ。
注記
「桂」は、香木。「玉」は、宝玉。「艱」は、悩む・苦しむ。
故事
中国戦国時代、遊説家の蘇秦そしんが楚の威王いおうと会うために楚を訪れたが三か月も待たされた。その間、物価高に悩まされ、威王と面会したとき、「食べ物は宝玉よりも高く、薪は香木よりも高い」と嘆いたという。
出典
『戦国策せんごくさく』楚
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2023年6月