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盤根錯節の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

物事が複雑に入り組んで、解決しがたいことのたとえ。また、ある勢力がはびこって取り除きがたいたとえ。▽「盤根」は曲がりくねった木の根。「錯節」は入り組んだ木の節ふしの意。「盤」は「槃」とも書く。
出典
『後漢書ごかんじょ』虞詡伝ぐくでん
句例
盤根錯節の状態
用例
名もない町人の妻ではあるが、だんだん彼も付き合って見て、盤根錯節を物ともしないその稀まれな気質を彼も知っていた。<島崎藤村・夜明け前>
類語
複雑多岐ふくざつたき

盤根錯節の解説 - 学研 四字辞典熟語

物事が非常に複雑に入り組んでいて、解決が困難なこと。
注記
「盤根」は、曲がりくねって地中をはう木の根。「錯節」は、入り組んだ木の節。
表記
「盤」は、「槃」とも書く。
故事
中国後漢の時代、虞詡ぐくが大将軍鄧騭とうしつの主張をひっくり返したので鄧騭は虞詡を憎み、報復人事をした。虞詡の友人がそれを気の毒がったが、虞詡は刃物の切れ味は曲がりくねった根や入り組んだ木の節を切ってみなければわからない、人もまたしかりと答えた。
出典
『後漢書ごかんじょ』虞詡ぐく
類語
紆余曲折うよきょくせつ 複雑多岐ふくざつたき

盤根錯節の解説 - 小学館 大辞泉

  1. 曲がりくねった根と、入り組んだ節 (ふし) 。

  1. 複雑で、処理や解決の困難な事柄。「派閥間の盤根錯節を処断する」

キーワード[困難]の四字熟語

キーワード[邪魔]の四字熟語

キーワード[複雑]の四字熟語