1. 神仏・祖先をまつること。また、その儀式特定の日を選んで、身を清め、供物をささげて祈願感謝慰霊などを行う。祭祀 (さいし) 。祭礼俳諧では特に夏祭をさす。 夏》「宵に睡 (ね) て又目の醒 (さ) めし—かな/草田男

  1. 特に、京都賀茂神社葵 (あおい) 祭

  1. 記念祝賀商売宣伝などのために行うもよおしもの。「港—」「着物—」

  1. 江戸日枝 (ひえ) 山王神社神田明神の二大祭りのこと。

    1. 「—には御かしなさいと暑気見廻」〈柳多留・一八〉

  1. 男女の性交。→御祭 (おまつ) り

    1. 「仲人は宵の程、もはや—が渡ったと」〈浄・八百屋お七

  1. (比喩的に)ブログなどで、特定個人企業などが社会的に問題がある言動をしているのが他のユーザーに発見され、広く知れ渡ること。インターネット内の騒動にとどまらず、職場学校警察・マスコミなどへの匿名通報に至るケースもある。炎上。「飲酒運転の告白が—に発展した」

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2023年12月