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辞書
1 菩薩 (ぼさつ) の十地 (じゅうじ) のうち、下等の地位。
2 地上の世界。下界。
「—の人、何をか行きて供養する事を得ん」〈今昔・三・三四〉
3 下級の地位。低い身分。
「—の者なりけれども、心ざま事に触れて尋常なりける」〈沙石集・七〉
1 上から下へ指図すること。命令。
「—ヲ受ケル」〈和英語林集成〉
2 「下知状 (げじじょう) 」の略。
「鎌倉殿御—を添へて遣はさる」〈義経記・八〉
ゲジ目の節足動物。体長約3センチであるが、15対のきわめて長い歩脚をもつので大きく見える。家屋内の害虫を捕食する益虫。げじげじ。《季 夏》
出典:デジタル大辞泉(小学館)
げじぎれ【下知切れ】
俳諧の発句で、切れ字に命令形を用いる表現形式。「昔聞け秩父殿 (ちちぶどの) さへ角力 (すまふ) 取り/芭蕉」の類。
げじじょう【下知状】
下に対して命令を伝える文書。特に、中世、将軍の命を奉じて家臣が発給した文書の一。裁判の判決や、所領の譲与・安堵 (あんど) などに用いられた。
出典:青空文庫
・・・にて、彩色の剥げて、下地なる胡粉の白く見えたるは、卯の花や縅し毛・・・ 泉鏡花「一景話題」
・・・えるのでは無く、白い下地が有って、始めて其の浅黒さを見せるのであ・・・ 泉鏡花「白い下地」
・・・屋へおちょぼ(芸者の下地ッ子にやった。 種吉の手に五十円の金がは・・・ 織田作之助「夫婦善哉」
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下知
蚰蜒
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