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辞書
チョウジの花のつぼみ。漢方で健胃・駆風薬などに用いる。
物事の起こる前ぶれ。きざし。前兆。「景気回復の—がみえる」
日没後、西の空に輝く金星。宵の明星 (みょうじょう) 。
1 歴史">(チャウカウ) 講演・講釈などを、普通より長い時間にわたってすること。また、その話。「三時間に及ぶ—」「—一席」
2 歴史">(チャウコウ) 《「ちょうごう」「ぢょうごう」とも》長い期間、不断に法華経などを講説すること。また、その法会。長講会。
彫刻をすること。彫刻を職業とする人。彫り師。彫り物師。
潮の満干 (みちひ) する時刻。しおどき。
みつぎもの。貢調。
特別にかわいがられること。寵愛。
「この小女王の—をほしいままにするのを」〈中勘助・銀の匙〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ちょうこうえ【長講会】
1 長講の法会 (ほうえ) 。 2 陰暦6月4日の伝教 (でんぎょう) 大師最澄の忌日に、比叡山で営む法華経の講論。伝教会。《季 夏》
ちょうこうさ【潮候差】
⇒高潮間隔 (こうちょうかんかく)
ちょうこうし【調香師】
香りを調合する技術者。化粧品などの香りを扱うパヒューマーと、飲食物などの匂いを扱うフレーバリストに分かれる。養成する専門学校などはあるが、特別の資格はない。→臭気判定士
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出典:青空文庫
・・・まだ別に腹膜炎などの兆候も見えないようでしたがな。――」 戸沢が・・・ 芥川竜之介「お律と子等と」
・・・浙小観、北清見聞録、長江十年、観光紀游、征塵録、満洲、巴蜀、湖南・・・ 芥川竜之介「奇遇」
・・・僕は当時長江に沿うた大抵の都会に幻滅していたから、長沙にも勿論豚・・・ 芥川竜之介「湖南の扇」
兆候
寵幸
彫工
朝貢
潮候
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