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放胆小心の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

文章を書くとき、初めは思い切って大胆表現して書くのがよく、ある程度習熟してからは細かい点に注意を払って、よく字句を練るのがよいこと。また、この二つの文体。▽「放胆」は修辞文法規則からは、少しはずれても思い切って大胆表現すること。また、その文。「小心」は細かい点に注意を払って、よく字句を練ること。また、その文。
出典
『文章軌範ぶんしょうきはん

放胆小心の解説 - 学研 四字熟語辞典

文章を書くとき、まずはじめは大胆に、習熟してからは細心注意を払って字句を練るのを理想とすること。また、この二つの文体
注記
「放胆」は、思いきり大胆にすること。「小心」は、気が小さいこと。また、細心の注意を怠らないこと。ここでは後者の意。
表記
「小心」を「少心」「傷心」などと書きちがえない。
出典
『文章軌範ぶんしょうきはん
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