dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう

古往今来 とは？ 意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

古往今来の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

こおう-こんらい【古往今来】

昔から今に至るまで。昔から。▽「古往」は昔。いにしえ。「今来」は今に至るまで。「今来」は「きんらい」とも読む。また、「今来古往こんらいこおう」ともいう。
出典
『文選もんぜん』潘岳はんがく「西征賦せいせいのふ」
用例
実際我々の愛する女性は古往今来飽き飽きするほど、すばらしい心の持ち主である。のみならず彼女の服装とか、あるいは彼女の財産とか、<芥川竜之介・侏儒の言葉>
類語
往古来今

古往今来の解説 - 学研 四字熟語辞典

こおうこんらい【古往今来】

昔から今に至るまで、昔からずっとということ。
注記
「古往」は、昔。「今来」は、今に至るまで。「今来」は、「きんらい」とも読む。「今来古往こんらいこおう」ともいい、また、略して「古今ここん」ともいう。
出典
『文選もんぜん』潘岳はんがく「西征賦せいせいのふ」
類語
往古来今

古往今来の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

こおう‐こんらい〔コワウ‐〕【古往今来】

［副］昔から今に至るまで。古今。古来。

古往今来 のカテゴリ情報

出典：三省堂 新明解四字熟語辞典

［人知を越えたものを表す］の四字熟語

［時間］の四字熟語

［長い時間］の四字熟語

古往今来 の例文(7)

出典：青空文庫

  • ･･･際我我の愛する女性は古往今来飽き飽きする程、素ばらしい心の持ち主であ･･･ 芥川竜之介「侏儒の言葉」

  • ･･･だけでも『八犬伝』を古往今来の大作として馬琴の雄偉なる大手筆を推讃せ･･･ 内田魯庵「八犬伝談余」

  • ･･･や虚実の弁については古往今来諸家によって説き尽くされたことであって、･･･ 寺田寅彦「俳諧の本質的概論」

古往今来 のキーワード

出典：学研 四字熟語辞典

［常時］の四字熟語

［時・歳月］の四字熟語

古往今来 の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。
閲覧履歴

カテゴリ内検索ランキング

2024/11/15

カテゴリ内検索ランキング

 2023年11月
新着ワード

このページをシェア

更新情報・お知らせ